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温泉観光実践士養成講座が終了いたしました③


温泉観光実践士協会 2日目

 

2日目の講義が始まります。

一部、お酒の匂いもいたしますが・・・、定刻通りの開始となります。

  

一般社団法人日本健康開発財団の後藤康彰先生

はじめに業務案内のあと、エキシビジョンとして、一般社団法人日本健康開発財団の後藤康彰先生による体を使った健康入浴法を伝授いただきました。

 

日本健康開発財団では、温泉健康指導士、温泉入浴指導員、温泉利用指導者のセミナーを開催しています。

 

次回の温泉健康指導士セミナーは、2018年2月18日(日)に東京にて開催されます。

 

温泉健康指導士のご案内

温泉入浴指導員、温泉利用指導者のご案内


 

そしていよいよ2日目の講義がはじまります。

 

トップバッターは、温泉業界では有名な経営コンサルタント、飯島経営グループ代表の飯島賢二先生と、飯島一敏先生より「温泉旅館の再生」を講義いただきました。 

 

温泉業界の経営について様々な事例や再建方法など熱く語っていただきました。

 

飯島先生への経営に関するご相談はこちらから。

 

飯島経営グループホームページ

 

飯島経営グループ代表、飯島賢二先生


NPO法人別府八湯温泉道名人会、佐藤正敏会長

 

次は次回の開催地、大分県別府市より、NPO法人別府八湯温泉道名人会、佐藤正敏会長による「別府八湯と名人会のまちづくり活動」と題し、温泉県おおいたの中心地、別府のまちづくりと、元祖温泉スタンプラリーである、別府八湯温泉道の沿革と今後の展望など、温泉ファンにはたまらない講義をいただきました。

次回の温泉観光実践士養成講座は、大分県別府市にて2018年3月24日(土)~3月25日(日)に開催いたします。

 

NPO法人別府八湯温泉道名人会ホームページ


 

昼休憩を挟み、次の講義です。

次は、東京会場ではおなじみの、川村学園女子大学観光文化学科准教授、小堀貴亮先生による「温泉の歴史」です。

 

軽快なトークと、見事な映像により、興味深い内容の中にも、笑いあり、一番眠い時間を楽しい時間に変えた見事な講義でありました。

 

温泉は名前や由来を知ると、もっと楽しいものに変わるという事がよくわかりました。

川村学園女子大学観光文化学科准教授、小堀貴亮先生


九州産業大学商学部観光産業学科教授、浦達雄先生

 

そして、いよいよ最後の講義です。

温泉旅館の経営と題し、温泉観光実践士協会会長、九州産業大学商学部観光産業学科教授、浦達雄先生の講義です。

 

「温泉旅館の経営」について、業界の裏話も含め笑いもある楽しい講義をいただきました。

 

浦先生の講義が終わると、いよいよ認定式です。

 


認定式では、210名の受講者に温泉観光実践士認定証が授与されます。

 

受講者から2名を代表者に指名させていただき、ステージにて浦会長より授与されました。

 

代表者は

・関西からお越しの全15回連続参加のかた

・温泉観光実践士累計認定者1,000番目のかた

 

以上、2名様に代表として認定証と副賞が授与されます。

認定証授与式の様子


 

おかげさまで、第15回温泉観光実践士養成講座では、210名のご参加者に認定証をお渡しし、全15回の累計認定者数は1,142名となりました。

 

来年も温泉観光実践士養成講座を、別府、登別、和歌山、東京にて開催いたします。

次回の募集要項は、温泉観光実践士協会公式ブログ温泉百貨店公式ブログにてご案内いたします。

 

 

たくさんのご参加、誠にありがとうございました。

 

写真協力:東京都 masumi様、和歌山県 西口様