温泉観光実践士協会 2日目
2日目の講義が始まります。
一部、お酒の匂いもいたしますが・・・、定刻通りの開始となります。
二日目のトップバッターは、温泉紀行ライター、温泉達人コレクション主宰、飯出敏夫先生による「温泉百名山」選定に向けて。
温泉&温泉宿の取材に特化して約30年、温泉達人 飯出先生が全国の温泉を取材した中からとびっきりの写真を使い、温泉のすばらしさ、山と温泉について熱く語っていただきました。
温泉紀行ライター 飯出敏夫先生
株式会社バスクリン 小松歩先生
次は株式会社バスクリンより小松歩先生による「温泉と入浴剤について」
実際に体験した湯治について詳しくわかりやすくお話しいただき、さらに温泉と入浴剤の関係についてお話しいただきました。
そして、会場の皆様にはバスクリン日本の名湯「別府」が配布されました。
温泉に行けない時も、入浴剤で健康を維持できますね。
本日も休憩時間を利用して各団体のPRタイムがございます。
本日のPRタイムは
各団体の活動報告や各種ご案内をいただきます。
温泉ソムリエ協会青年部
株式会社飯島綜研 代表取締役 飯島一敏先生
昼休憩を挟み、次の講義です。
株式会社飯島綜研 代表取締役 飯島一敏先生による「温泉旅館の再生」です。
M&Aシニアエキスパートである飯島先生のお話はとても面白く、旅館経営のポイントやここでは書けない裏話などあっという間に時間は過ぎてしまいます。
飯島先生への経営のご相談はホームページから。
そして、いよいよ最後の講義です。
江戸川大学教授 崎本武志先生による「温泉地と旅行企画」。
旅行業界出身の崎本先生より、旅行業界のウラ話など、旅行業界にまつわる様々なお話を楽しく講義いただきました。
崎本先生の講義が終わると、いよいよ認定式です。
江戸川大学教授、崎本武志先生
認定証授与式の様子
認定式では、受講者全員に温泉観光実践士認定証が授与されます。
受講者から4名を代表者に指名させていただき、ステージにて崎本副会長より授与されました。
今年の代表者は、温泉観光実践士養成講座を15回以上受講された方4名に登壇いただき、代表で認定証を授与いたしました。
おかげさまで、第23回温泉観光実践士養成講座では、131名のご参加者に認定証をお渡しし、全23回の累計認定者数は1,826名となりました。
来年も温泉観光実践士養成講座を、別府、和歌山、東京にて開催いたします。
次回の募集要項は、温泉百貨店公式ブログにてご案内いたします。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。